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NYダウ反落、518ドル安 メタ急落でハイテク株下落

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【NQNニューヨーク=古江敦子】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比518ドル17セント(1.5%)安の3万5111ドル16セントで終えた。決算と併せて発表した業績見通しが市場予想を下回る銘柄が売られ、相場を押し下げた。特に2日夕に決算を発表した交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)が急落し、ハイテク株に売りが広がった。

メタは2022年1~3月期の売上高見通しが市場予想を下回り、26%安で終えた。同社の時価総額は1日で2370億ドル(27兆2000億円)減少した。ハイテク株の売りに波及し、ダウ平均の構成銘柄では顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが5%安、ソフトウエアのマイクロソフトは4%下落した。

「ハイテク株は先週来から急速に持ち直していたため、利益確定の売りが膨らみやすい」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との指摘があった。米長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)銘柄には相対的な割高感を意識した売りも出やすかった。

ハイテク以外では機械のハネウェル・インターナショナルが8%近く下落した。3日に決算と併せて発表した22年12月期通期見通しが市場予想を下回った。22年12月期通期の1株利益見通しが市場予想以下だった製薬のメルクは4%下げた。

一方、医療保険のユナイテッドヘルス・グループや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株は総じて高い。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、前日比538.729ポイント(3.7%)安の1万3878.818で終えた。エヌビディアなど半導体銘柄が売られ、動画配信サービスのネットフリックスの下げも目立った。取引終了後に決算発表を控えていたネット通販のアマゾン・ドット・コムは、決算を警戒した売りで8%安で終えた。

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