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NYダウ107ドル安 CPI大幅上昇、利益確定の売りも

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比107ドル39セント(0.3%)安の3万4888ドル79セントで終えた。航空機のボーイングが大幅安となった。4~6月期決算を発表した大手金融株の下落も投資家心理の悪化につながった。13日朝発表の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を大きく上回り、金融緩和の修正が早まるとの思惑から利益確定売りを招いた面もあった。

ボーイングが4%安となり、1銘柄でダウ平均を65ドル程度押し下げた。13日に中型機「787」の機体の一部で改修が必要な問題が見つかり、生産ペースを引き下げると発表したのが嫌気された。金融のJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスも安い。4~6月期決算はともに大幅な増益だったが、一時的な要因による利益押し上げが大きく、買い材料視されなかった。

ただ、ダウ平均の下げ幅は限られた。今月末に控える4~6月期決算への期待が高いスマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトに買いが入り、ダウ平均を下支えした。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比55.586ポイント(0.4%)安の1万4677.654で終えた。午前中は高く推移したが、米財務省が午後に実施した30年物国債入札が低調な結果に終わり、長期金利が1.4%台に上昇すると売り圧力が高まった。電気自動車のテスラが売られ、エヌビディアなど半導体関連株が安い。

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