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NYダウ小幅反落、55ドル安 短期的な過熱感で

(更新)

【NQNニューヨーク=岩本貴子】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に4営業日ぶりに反落した。前週末比55ドル20セント(0.2%)安の3万3745ドル40セントで終えた。新型コロナウイルスに対するワクチンの普及で経済活動の再開が進むとの見方から、ダウ平均は前週に過去最高値を更新していた。短期的な過熱感が意識されたうえ、主要企業の決算発表の本格化を控えて持ち高調整の売りも出やすかった。

スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムなど前週に上げが目立った主力ハイテク株の一角が売られた。半導体のエヌビディアの新製品発表を受けて同業のインテルが大幅安。航空機のボーイングの下落もダウ平均を押し下げた。ダウ平均の構成銘柄以外では業績回復の遅れへの懸念から、空運株やクルーズ船株の下げが目立った。

ただ、下値は限られた。米国では新型コロナウイルスのワクチン接種が加速し、すでに5人に1人がワクチンの接種を終えた。経済活動の再開が進み企業業績を押し上げるとの見方を強めた。化学のダウや機械のハネウェル・インターナショナルなど景気敏感株は堅調だった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3営業日ぶりに反落した。前週末比50.186ポイント(0.4%)安の1万3849.999で終えた。証券会社が投資判断を引き上げた電気自動車のテスラは買われた。

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