江沢民氏、反日・愛国主義に傾斜 国民感情悪化招く - 日本経済新聞
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江沢民氏、反日・愛国主義に傾斜 国民感情悪化招く

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【北京=羽田野主】江沢民(ジアン・ズォーミン)氏は対日政策で歴史認識をからめて強硬姿勢を崩さなかった。1991年のソ連崩壊に危機感を感じた江氏は、共産党の求心力を高めるために「反日」を柱とする愛国教育を強めた。

中国国内でナショナリズムを高め、対日感情を悪化させるきっかけをつくった。89年の天安門事件で共産党と一般大衆の溝は深まり、旧ソ連も崩壊した。愛国主義を盛り上げ、国民の一体感を高めなければ...

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