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香港、中国国歌侮辱で初の逮捕者 金メダル表彰式観戦

(更新)
30日も多くの香港人が商業施設で五輪を応援した=ロイター

【香港=木原雄士】香港警察は30日、東京五輪で金メダルを獲得した香港選手の表彰式を観戦していた男性を、中国国歌を侮辱した疑いで逮捕した。国歌条例違反容疑での逮捕は初めて。香港は中国とは異なるチームとして五輪に参加。フェンシング男子で張家朗選手が中国返還後では初めて、金メダルを獲得した。

警察は「意図的に憎悪をあおり、スポーツを政治化した」と批判した。国歌条例に違反すると禁錮3年の可能性があると説明した。香港国家安全維持法に違反したかどうかも捜査する方針だ。

張選手の試合があった26日は多くの市民が大型商業施設に集まり、生中継を見守った。表彰式で中国国歌が流れた際には「We are Hong Kong(私たちは香港)」というかけ声やブーイングが聞かれた。逮捕された男性は英植民地時代の香港の旗を掲げていたという。

香港政府は東京五輪のテレビ放映権を買い取り、民間放送局に無料で提供した。香港選手の活躍が相次ぎ、香港人としてのアイデンティティーを刺激している面もある。

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