/

中国8月景況感、5カ月連続悪化 コロナ再拡大が重荷

原材料高による収益悪化も景況感に影を落とす(河北省の工場)=AP

【北京=川手伊織】中国国家統計局が31日発表した2021年8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.1と、前月より0.3ポイント低下した。新型コロナウイルスの再拡大などの影響で、5カ月連続で悪化した。好不調の境目である50は上回ったが、中国経済は停滞感が強まっている。

5カ月連続で前月を下回るのは、統計を遡れる05年以降初めてだ。PMIは製造業3000社を対象に調べる。新規受注や生産、従業員数など項目ごとに調査する。50を上回れば前月より拡大、下回れば縮小を示す。

同時に発表した8月の非製造業のビジネス活動指数は47.5と、新型コロナが直撃した20年2月以来の50割れとなった。7月から5.8ポイントの大幅悪化となった。感染再拡大で移動制限が広がり、旅行業などが打撃を受けた。

製造業の景況感を分野別に見ると、柱である生産は0.1ポイント低い50.9だった。新規受注は1年6カ月ぶりに節目の50を下回った。企業の規模別では、大企業と中堅企業は50を上回ったが、中小零細企業は48.2と明暗が分かれた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン