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香港活動家ら10人に実刑 中国裁判所、最大懲役3年

香港活動家らの裁判が行われた広東省深圳市塩田区の裁判所(30日)=ロイター

【広州=比奈田悠佑】中国南部の広東省深圳市の裁判所は30日、台湾への密航を試みて中国当局に逮捕・起訴された香港の活動家ら10人に対し、最大で懲役3年の判決を言い渡した。当時未成年の2人は不起訴になり、香港へ送還された。欧州などは中国当局の対応が人権を侵害するものとして批判を強めている。

香港の活動家ら12人は8月に集団で密航を試み、海上で中国海警局に拘束された。香港メディアなどによると、活動家らは香港での放火や爆発物の製造・所持、香港国家安全維持法違反の容疑で逮捕歴があり、事実上の亡命を目指して台湾へ向かっていたという。

30日の判決では、うち2人は違法な集団越境を組織したとし、2~3年の懲役刑を言い渡した。8人については7カ月の懲役刑とした。全員が犯罪行為を認める供述をしたという。

中国当局の対応を巡っては諸外国が批判を強めている。欧州連合(EU)は29日、「被告人は弁護士を選べず、面会は厳しく制限された。中国に対して公正で適法な手続きを求める」としたうえで、12人の即時釈放を訴える声明を発表していた。

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