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中国の製造業景況感3カ月ぶり50超え 9月、電力不足緩和

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【北京=川手伊織】中国国家統計局が30日発表した2022年9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.1だった。8月より0.7ポイント改善し、好調・不調の境目である50を3カ月ぶりに上回った。8月の工場稼働を抑制した電力不足が和らぎ、生産が持ち直した。

PMIは製造業3200社を対象に調べる。新規受注や生産、従業員数など項目ごとに調査する。50を上回れば前月より拡大、下回れば縮小を示す。

内訳をみると、柱の生産は8月より1.7ポイント高い51.5だった。3カ月ぶりに節目の50を上回った。一方、新規受注は49.8となった。0.6ポイント改善したが、3カ月連続で50を割り込んだ。需要の回復がもたついている。

企業の規模別でみると、いずれも8月から改善したが、中堅企業と中小零細企業はなお50を下回ったままだ。

同時に発表した9月の非製造業のビジネス活動指数は50.6だった。境目の50は超えたが、8月から2.0ポイント低下した。

新型コロナウイルスのまん延を防ぐ移動制限の厳格化で、外食や宿泊などサービス業が4カ月ぶりに節目の50を割り込んだ。一方、建設業は60.2で、21年8月以来の高さとなった。地方政府によるインフラ投資の加速が建設業の景況感を押し上げた。

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