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ネイバー、特別益1.4兆円計上 LINE・ZHD統合で

LINEとZホールディングスの統合でネイバーの投資負担が軽くなった

【ソウル=細川幸太郎】韓国ネット大手ネイバーは29日、子会社だったLINEが連結対象から外れたことに伴い、14兆9000億ウォン(約1兆4600億円)の特別利益を計上したと発表した。LINEは3月にヤフーを傘下に持つZホールディングスと経営統合しており、ネイバー帳簿上のLINE資産を統合会社の保有株の価値で再評価したことで巨額の特別利益が発生した。

ネイバーが同日発表した2021年1~3月期の純利益は15兆3145億ウォンとなった。現金の流出入を伴わない会計上の利益ながら、前年同期の1349億ウォンから大きく伸びた。売上高は前年同期比30%増の1兆4991億ウォン、営業利益は人件費とマーケティング費用がかさみ1%減の2888億ウォンだった。

事業部門別の売上高をみると、売上高の5割を占める検索プラットフォーム事業は17%増だった。ネット通販事業は40%増、決済などのフィンテック事業は52%増、漫画配信などのコンテンツ事業は40%増、データセンター事業は71%増と全事業で増収だった。決済サービス「ネイバーペイ」の決済額は56%増の8兆4000億ウォンだった。

営業費用のうち人件費は前年同期比で32%増の3743億ウォンと増加した。ネイバーの韓聖淑(ハン・ソンスク)社長は「世界での事業成長を加速させるためには最高の人材確保が重要で、先進的な給与体系を築く」と語った。

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