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印タタ財閥、食品ネット通販大手を買収

新型コロナも背景に、ネット通販市場の成長が見込まれる(ビッグバスケットの倉庫、2014年)=ロイター

インド最大財閥タタ・グループのタタ・デジタルは28日、食料品のインターネット通販大手「ビッグバスケット」の運営企業を買収したと発表した。買収総額などは明らかにしていないが、地元メディアなどは950億ルピー(約1400億円)程度と報じている。

ビッグバスケットはインド各地に展開し、タタ・デジタルによると2020年の売上高は10億ドルを超えた。日本の公正取引委員会に相当するインド競争委員会(CCI)は4月下旬、タタ・デジタルによる最大64.3%の株式取得を承認していた。タタ・デジタルは中国のネット大手、アリババ集団などから株式を取得したとみられる。

CCIによるとタタ・デジタルはビッグバスケットの企業間取引を手がけるスーパーマーケット・グロサリー・サプライズ(SGS)を買収したうえで、一般消費者向け部門を担うイノベーティブ・リテール・コンセプツ(IRC)もSGSを通じて傘下に収める。

インドでは新型コロナウイルス拡大により、各地で外出制限などが続く。タタ・デジタルは買収発表にあたり「パンデミック(世界的流行)で食料品のネット通販導入が加速している」と指摘した。

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