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インド自動車マヒンドラ、前期純利益が大幅増 農機堅調

マヒンドラの農機販売は堅調でトラクターの販売台数は増えた

インド自動車・農業機械大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラが28日発表した2021年3月期の連結決算は、純利益が181億ルピー(約270億円)だった。農機販売などが堅調だったため、傘下の韓国・双竜自動車の評価損計上などが影響した20年3月期の12億ルピーから大幅に増えた。

双竜自は経営不振が続いており、20年12月に韓国で更生法の手続き開始を申請した。マヒンドラは現在、双竜自の売却先を探している。双竜自を「非継続事業」として除いた純利益は334億ルピーで、売上高は7531億ルピーだった。双竜自を除いた売り上げ同士で比較すると、前の期比1%減にとどまった。

好調だった農業の需要に支えられ、インド国内におけるトラクター販売台数が18%増加した。ただ、インド政府が新型コロナウイルス対策として20年3月下旬から全土で実施した厳格なロックダウン(都市封鎖)の影響により、乗用車や商用車の販売は落ち込んだ。同国では21年3月以降に新型コロナの感染が再び拡大し、今期の販売も苦戦が予想されている。

マヒンドラは米フォード・モーターとインドでの合弁設立などを検討していたが、新型コロナによる環境変化などを理由に20年末までに協議を打ち切っている。

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