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中国外相、北朝鮮との連携を確認 軍事条約巡り記念行事

 錦繡山迎賓館の庭園を散策しながら話をする北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(手前左、当時)と中国の習近平国家主席(同右)ら=2019年6月、平壌(朝鮮中央通信=共同)

【北京=羽田野主】中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は27日、北朝鮮の李竜男大使と北京で会談した。7月に中朝友好協力相互援助条約締結60年を迎えることから記念行事を開催する方針で一致した。朝鮮半島を巡り連携を強める考えで一致した。

中国外務省が28日発表した。同条約はどちらかの国が武力攻撃を受けたら、もう一方の国は全力で支援すると明記する。事実上の軍事同盟条約といえる。記念日となる7月11日に向けて準備を進めるとみられる。

王氏は会談で北朝鮮の経済発展や民間の生活レベルの向上に向けて「引き続き力の及ぶ限り助ける」と表明した。李氏も「ともに朝中関係をより堅固で友好的にしよう」と応じた。

北京市の北朝鮮大使館では2018年5月に金正恩(キム・ジョンウン)委員長(当時)が訪中し、習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談した写真など20点以上を展示している。友好機運を高めようとしているようだ。

中国税関総署によると、4月の北朝鮮との貿易総額は前月比2・14倍の3059万9千ドル(約33億円)だった。経済の低迷が深刻になり、中国から必需品を調達しているとみられる。

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