中国、半導体で外資と連携 米AMDなど想定し新組織
技術移転狙う 米政府は反発も
[有料会員限定]
【北京=多部田俊輔】中国政府は半導体の先端技術の移転を狙って、海外の半導体大手を巻き込んだ専門組織を立ち上げる。米インテルなどとの連携を想定し、ソフトウエアや材料、製造装置を含めた共同開発拠点の誘致などを進めるもよう。米国の制裁に影響を受けない半導体のサプライチェーン(供給網)構築をめざすが、米国などが反発する可能性もある。
中国政府が設立するのは「半導体越境産業サービス工作委員会」。2022年...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。