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北朝鮮がまた飛翔体発射 日本海に向け

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北朝鮮は13日ぶりに再び飛翔体を発射した

【ソウル=細川幸太郎】韓国軍合同参謀本部は28日、北朝鮮が午前6時40分ごろに内陸部から日本海に向けて飛翔(ひしょう)体1発を発射したと発表した。日本政府高官は日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとみられると話した。船舶などの被害は確認されていない。

日本の防衛省は28日、北朝鮮からの飛翔体について「弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と発表した。韓国軍の発表によると、短距離ミサイルとみられ、発射地点は中国国境に近い内陸部の慈江道舞坪里(ムピョンリ)だという。

北朝鮮による飛翔体の発射は今月15日以来。米国務省の報道担当者は「北朝鮮のミサイル発射を非難する」との声明を発表した。日米韓の当局は飛翔体の種類や落下地点などの詳細な分析を急いでいる。

菅義偉首相は首相官邸で記者団に「政府はこれまで以上に警戒監視を強め、発射状況を現在まさに分析中だ」と述べた。

関係省庁に①情報収集・分析と国民への迅速な情報提供②航空機や船舶の安全確認の徹底③不測の事態に備え万全の態勢をとること――の3点を指示したと語った。

北朝鮮では28日、国会に相当する最高人民会議の開催が予定されている。

南北関係では、北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長が24日と25日に連日談話を公表し、朝鮮戦争の終戦宣言や南北首脳会談開催の可能性もちらつかせながら韓国側の敵対姿勢を改めるように警告していた。

15日発射の弾道ミサイルについて、北朝鮮メディアは「鉄道機動ミサイル連隊」による発射訓練で、約800キロ先の日本海の標的を正確に攻撃したと報じていた。

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