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フィリピン「国民の拳」は大統領になれるか

アジア総局長 高橋徹

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注目された「ドゥテルテ劇場」は半ば肩透かしに終わった。

2022年5月に6年ぶりの大統領選挙が迫るフィリピン。10月上旬にいったん締め切った正副大統領への立候補者は、11月15日まで変更が可能だった。大統領は憲法で再選が禁じられ、現職のロドリゴ・ドゥテルテ氏は出馬できない。10月時点で南部のダバオ市長の再選を目指すとしていた長女サラ氏が大統領選に、同じく政界引退を表明したロドリゴ氏が副大統領選へ...

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経済が成長し目まぐるしく変化するアジアの国々。米国と中国の超大国同士の貿易摩擦が激しくなる中、その狭間に位置するアジアにも余波が及んできた。現地の政治・経済の今を切り取る。

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