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中国オナーが海外で新スマホ、ファーウェイから独立後初

【広州=川上尚志】中国のスマートフォンブランド「オナー」は27日、英国とフランスでスマホの新機種「50」の予約販売を始めた。オナーは中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)から2020年11月に独立したブランドで、独立後に海外でスマホ新機種を発売するのは初めて。今後は欧州各国やアジア、中南米など幅広い地域に販売を広げる計画だ。

中国で6月に発売した中価格帯の機種「50」の海外版について、まず英国などで予約販売を始め、11月以降に順次発売する。同機種はカメラの性能を強化し、SNS(交流サイト)などに投稿する動画の編集を簡単にできる機能も盛り込んだ。米クアルコムのスマホ向けチップセット「スナップドラゴン」を採用し、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」関連の主要アプリも使える。価格は529ユーロ(約7万円)から。

オナーはもともとファーウェイのオンライン販売専門のブランドとして13年に発足した。ただ米政府による20年9月からの輸出規制強化で半導体の調達が制限されたファーウェイは、影響を避ける狙いで広東省深圳市の政府系企業にオナーを売却した。調査会社のカナリスによると、21年4~6月期のスマホ出荷台数に占めるオナーのシェアは世界で5位圏外だったが、中国では9%で5位だった。

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