この記事は会員限定ですベトナムの鉄鋼産業が苦境 政府の不動産規制で減産
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ベトナムの鉄鋼業界の経営環境が大きく悪化している。東南アジア鉄鋼最大手のホアファット・グループは国内4基の高炉を2022年秋から一時休止し、ほかの電炉企業も大幅な減産を余儀なくされている。政府による不動産業界関連への規制強化で建設需要が低迷し、本格回復には時間がかかるとの見方が強まっている。
「年央まで回復見込めず」
「ようやく底を打った印象だが、まだひどい状況。23年半ばごろまでは回復が見込め...
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