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LG電池子会社上場、時価総額は13兆円超に 1兆円調達

【ソウル=細川幸太郎】韓国LG化学の電池子会社、LGエネルギーソリューションが27日、韓国取引所に上場した。初値は59万7000ウォンと公募価格を99%上回った。初値換算の時価総額は139兆7000億ウォン(約13兆3000億円)となり、韓国取引所でサムスン電子に次ぐ2位に付けた。

LGエネは車載電池で世界2位。米ゼネラル・モーターズ(GM)や欧州ステランティス、韓国現代自動車などと合弁工場の建設計画を相次ぎ発表している。LGエネによると、車載電池の受注残が約25兆円規模に膨れ上がっているといい、自動車産業の電気自動車(EV)シフトを背景に成長期待が高まっていた。

LG化学が2020年12月に電池事業を分社し、上場手続きを進めてきた。上場に伴う新株発行でLGエネは10兆2000億ウォンを調達した。米国とポーランド、中国、韓国、カナダ、インドネシアの6カ国で電池工場の増産を進め、生産能力を今後3年間で2.6倍に拡張。全固体電池など次世代電池の開発に充てる計画を示している。

LGエネの21年1~9月期の売上高は前年同期比63%増の13兆4120億ウォン、営業利益は同2.5倍の6920億ウォンだった。

同社の時価総額139兆ウォンは、親会社でLGエネ株82%を持つLG化学の47兆ウォン(26日終値)、グループ中核のLG電子の22兆ウォン(同)を大きく上回った。

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