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グラブ・ドンキが宅配提携 東南ア事業、電子決済も

タイの首都バンコクにある「ドンドンドンキ」の店内

【バンコク=岸本まりみ】東南アジアの配車大手グラブは、ディスカウント店「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)と提携した。アジア向け業態である「ドンドンドンキ」の東南アでの商品の配達・決済で協力する。利便性を高め、相互に送客する狙いがある。

グラブのアプリの買い物機能「グラブマート」を通じてドンドンドンキの商品を注文できるようにした。今回の提携ではシンガポール、マレーシア、タイの消費者が利用できる。食品や化粧品、日用品など最大900SKU(商品の最小管理単位)の商品を宅配する。

さらにドンドンドンキの店舗で、グラブの電子決済「グラブペイ」を使った支払いができるようにする。この決済を利用すると、グラブの配車サービスの割引などと交換できるポイントがたまる仕組み。まずはマレーシアの店舗で開始し、「域内のより多くの店舗にサービスを広げることを検討している」という。

ドンドンドンキの店舗近くにいるグラブ利用者に特典を送り、店に送客する共同販促なども計画する。PPIH傘下でアジア太平洋地域事業を統括するパン・パシフィック・リテールマネジメントは「オンラインで足場を築き、より多くの消費者に接近することができる」と期待を示した。

PPIHは東南アでドンドンドンキの出店を加速している。足元ではシンガポールに8店舗、タイに2店舗、マレーシアに1店舗を展開する。

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