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現代自動車、20年10~12月期の純利益78%増 韓米印で回復

現代自は20年10~12月期に増収増益を達成した(主力EVのコナエレクトリック)=ロイター

【ソウル=細川幸太郎】韓国の現代自動車が26日に発表した2020年10~12月期の連結純利益は、前年同期比78%増の1兆3770億ウォン(約1290億円)だった。韓国や米国で多目的スポーツ車(SUV)など利幅の大きい車種が好調だった。新型コロナ禍を受けたロックダウン(都市封鎖)で、自動車需要が秋以降にずれ込んだことも押し上げ要因となった。

売上高は5%増の29兆2430億ウォン、営業利益は41%増の1兆6410億ウォンだった。

世界販売台数は5%減の114万台だった。販売台数は減ったものの、1台あたりの収益率が高い車種が好調で増益を確保した。地域別に見ると、韓国の販売台数は5%増、北米は1%増、インドが15%増だった。一方で中国は32%減、欧州は14%減となり、経済回復が続く中国での不振が顕著となった。

20年12月期通期の業績は、売上高が前の期比2%減の103兆9980億ウォン、純利益は34%減の2兆1180億ウォンだった。10~12月期は増収増益だったが4~9月期の落ち込みが大きく、年間では減収減益となった。

現代自単体(起亜を含まず)の20年の年間販売台数は19年比15%減の374万台だった。21年の販売台数の目標は20年比で11%増の416万台とした。電気自動車(EV)の販売台数は20年は9万8000台で、21年は4車種を発売し16万台に引き上げるとしている。

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