/

香港の李嘉誠氏、「Zoom」投資で富豪トップ返り咲き

李嘉誠氏はズームの初期段階の投資家として知られている=ロイター

【香港=木原雄士】米誌フォーブスが発表した2021年版の香港長者番付で、著名実業家の李嘉誠氏(92)がトップに返り咲いた。保有する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株価が上昇し、純資産は前年比20%増の354億㌦(約3兆7000億円)となった。

ズームはビデオ会議サービス「Zoom」を運営する。新型コロナウイルス流行を受けて世界的に利用が急増し、20年に米ナスダック市場で株価が5倍近く上がった。李氏はズームの初期段階の投資家として知られ、ズーム株の評価額が純資産に占める割合は2割に達した。

香港で「超人」と呼ばれる李氏が、現役引退後も投資の先見性を見せつけた形だ。米ブルームバーグ通信によると、李氏は米市場で事業を営まない特別買収目的会社「SPAC」を通じた資金調達も検討しているという。

香港の富豪2位は不動産大手、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド)創業者の李兆基氏(93)、3位は不動産大手の新世界発展や宝飾品の周大福珠宝集団を率いる鄭家純氏(74)一家だった。20年の香港経済は新型コロナの影響で6.1%のマイナス成長を記録したものの、富豪トップ50人の純資産は7.5%増えた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン