/

中国不動産・当代置業がデフォルト 「流動性の問題」

(更新)

【香港=木原雄士】中国の中堅不動産、当代置業(モダン・ランド)は26日、25日に期限を迎えたドル建て社債2億5千万ドル(約280億円)の元本と利息を支払えなかったと発表した。「マクロ経済や不動産業界を取り巻く環境、新型コロナウイルスなどの悪影響から想定外の流動性の問題が生じた」という。

格付け会社フィッチ・レーティングスは26日、当代置業を部分的な債務不履行(デフォルト)と認定した。同社は取締役会と経営陣がグループの財務状況を評価しており、近く独立した財務アドバイザーを起用する方針だと説明した。同社は社債の償還期限を3カ月延ばすよう求めた提案を取り下げ、21日から香港市場で株式売買を停止した。当面、売買停止は続く見通し。

中国メディアは同社が資産リストラと戦略投資家の導入によって再建をめざす方針だと報じた。

QUICK・ファクトセットによると、25日償還の社債は10月初めまで発行時の額面に近い価格で取引されていたが、直近では額面の2割台まで急落した。中堅不動産をめぐっては、花様年控股集団や中国地産集団、新力控股などでデフォルトが相次いでいる。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン