/

韓国中銀、0.25%利上げ インフレ抑制へ2カ月連続

【ソウル=細川幸太郎】韓国銀行(中央銀行)は26日の金融通貨委員会で、政策金利を0.25%引き上げて年1.75%とした。利上げは2カ月連続。韓国では資源と原材料価格の高騰やウォン安の影響で物価上昇率は13年ぶりの高水準となっており、追加利上げでインフレ抑制を急ぐ。

韓銀は新型コロナウイルスの感染拡大で2020年に0.50%まで利下げした後、21年8月から0.25%ずつ5度の利上げを実施してきた。

原油高や原材料価格の上昇などで、韓国の消費者物価指数(CPI)上昇率は4月に前年同月比4.8%と13年ぶりの高水準だった。李昌鏞(イ・チャンヨン)韓銀総裁は「利上げで物価を抑制する」とし、今後も継続的に利上げを進める姿勢を示している。

米連邦準備理事会(FRB)が利上げを急ぐ中で、韓国も金利を引き上げなければ米韓の金利差によって海外マネーの流出懸念が高まる。その半面、韓国内の不動産価格の高騰余波で家計負債は膨張しており、韓銀の利上げによる利子負担増が国内の消費低迷につながる恐れもある。そのため韓銀がFRBと同様のペースで利上げを続けられるかは見通しにくい。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン