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韓国ポスコ、中国河鋼集団と車鋼板合弁 330億円出資

ポスコは中国広東省で45万トンの車両鋼板を生産している

【ソウル=細川幸太郎】韓国ポスコは25日、中国鉄鋼2位の河鋼集団と自動車鋼板の合弁会社を中国で設立すると発表した。両社が3億ドル(約330億円)ずつ出資し、北京市近郊の河北省唐山市にメッキ鋼板工場を建設する。

今後も自動車生産の拡大が見込める中国で、現地大手と組んで生産能力を高める。

合弁会社は双方が対等の折半出資とする。新工場は2022年1月に着工し23年末に竣工する計画。年間90万トンのメッキ鋼板を生産する。ポスコは広東省の自社工場で45万トンの自動車鋼板を生産しており、同工場も新設の合弁会社に編入するという。

ポスコの崔正友(チェ・ジョンウ)会長は「世界最大の自動車鋼板市場で、合弁会社を通じて競争力を確立する」とコメントした。

世界の自動車メーカーは中国国内で完成車工場を整備・拡充している。ポスコは中国の競合とあえて手を組んで現地での供給能力を高める。ポスコはインドネシアやベトナムなどでも地元企業と合弁で生産拠点網を広げている。

世界鉄鋼協会の20年の統計によると、河鋼集団の粗鋼生産量は4376万トンで3位。ポスコは4058万トンで6位だった。日本勢では日本製鉄が4158万トンで5位。

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