/

ソウル車展示会、出展者数56%減 世界初公開1車種のみ

【ソウル=細川幸太郎】第13回のソウルモビリティーショーが26日、開幕する。2019年の前回と比べて出展者数は56%減の100社・機関となり、完成車ブランド数も10にとどまることが25日に発表された。初公開の新車は起亜の電気自動車(EV)1車種のみ。韓国市場の地盤沈下に加え、新型コロナウイルス下で来場者数が見込みにくいことも影響した。

12月5日までの10日間、ソウル市近郊の展示会場「キンテックス」で開催される。

国内勢では、現代自動車が一定条件下で運転を完全自動化できる「レベル4」の自動運転車を公開し、22年上半期にソウル市中心部を走らせる計画を発表した。起亜は宋虎聲(ソン・ホソン)最高経営責任者(CEO)が登壇し、小型多目的スポーツ車(SUV)「ニロ」の新型EVを公開した。

国内完成車メーカー5社のうち、韓国GMとルノーサムスン自動車、双竜自動車の3社は出展を見送った。

日本勢の出展はいすゞ自動車のみ。常連だったトヨタ自動車ホンダは出展しなかった。

海外勢で気を吐くのはドイツブランドだ。メルセデス・ベンツとBMW、アウディ、ポルシェが、現代自や起亜に次ぐ規模の展示ブースを構えた。韓国では株高や不動産価格の上昇によって高級車人気が高まっている。

同展示会は2年に1度、3月下旬ごろに開かれていた。当初は3月に予定していたが、感染症の影響で2度延期された経緯がある。広く出展者を募るために今回は従来の「モーターショー」から「モビリティーショー」へと名称を変更したものの、出展は低調で会場面積を半減した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン