ウクライナ問題、第三極が仲介競う 「ロシア寄り」警戒も
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【北京=田島如生】ロシアによるウクライナ侵攻の政治解決をめざし、中立的な立場を主張する「第三極」の国が仲介外交を競っている。中国は早期の停戦に向け担当者を任命し、両国の外相らと相次ぎ会談。インドや南アフリカも仲介に意欲を示す。ウクライナは「ロシア寄り」の仲裁を警戒しており、成否は見通せない。
活発な動きをみせるのが中国だ。同国の李輝ユーラシア事務特別代表は26日、モスクワのロシア外務省を訪れた。...

2022年2月にロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって1年になります。戦況や世界各国の動き、マーケット・ビジネスへの影響など、関連する最新ニュースと解説をまとめました。
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