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香港、天安門追悼の団体が解散 中国民主化を長年訴え

解散を発表する支連会の関係者(25日、香港)=ロイター

【香港=木原雄士】香港で天安門事件の犠牲者の追悼集会を長年開いてきた民主派団体、香港市民愛国民主運動支援連合会(支連会)が25日、解散を決めた。香港国家安全維持法(国安法)による弾圧が強まり、活動を続けるのが難しいと判断した。今後、中国国内で人権問題や民主化を訴える活動は一段と難しくなる。

支連会が25日、臨時の会員総会を開いて決議した。1989年に設立され、毎年、天安門事件があった6月4日に追悼や真相究明を訴える大規模な集会を開いてきた。有力幹部が相次いで収監され、団体としても国安法違反罪で起訴されるなど、当局の圧力が強まっていた。

支連会が2019年に開いた天安門事件の追悼集会

香港は「一国二制度」のもと、中国本土では許されない政治活動が可能だった。支連会も長年「共産党一党支配の終結」をスローガンに掲げてきた。国安法の施行後、一気に締め付けが強まり、主要な民主派団体は8月以降、立て続けに解散を決めた。

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