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印財閥リライアンス、グーグルと開発のスマホ9月発売

リライアンス・インダストリーズのムケシュ・アンバニ会長は新スマートフォンの価格について「ウルトラ(超)手ごろ」と語った(24日、オンライン株主総会)

インド大手財閥リライアンス・インダストリーズは24日、米グーグルと共同開発した低価格スマートフォン「ジオフォーン・ネクスト」を9月10日に発売すると発表した。リライアンスは通信のほか小売事業なども手がけており、グループの事業を連携させ顧客基盤の拡大を図る。高速通信規格「5G」などの分野で、グーグルと協力を広げる方針も示した。

リライアンスのムケシュ・アンバニ会長は24日のオンライン株主総会で、ジオフォーン・ネクストの具体的な金額を明らかにしなかったが「世界で最も手ごろな価格になると約束する」と強調した。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」に対応し、音声アシスタントなどの最新機能を盛り込むという。

グーグルのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は「私たちの生活や仕事がオンラインに移行するなか、テクノロジーを全員にとって利用しやすくすることが重要になっている」とのコメントを寄せた。

リライアンスは同日、グーグルと5Gなどの展開で「包括的かつ長期的な戦略関係」を築くとも発表した。5G関連のサービス展開に向けて、グーグルのクラウド技術を利用する。リライアンスの小売事業のシステムもグーグルのクラウドサービスに移行し、インターネット通販や需要予測などの機能を使えるようにする。

リライアンスは米IT(情報技術)との連携を強めている。2020年7月に傘下のジオ・プラットフォームズに対する米グーグルからの3373億ルピー(約5043億円)の出資受け入れを発表した。ジオは米フェイスブックからの出資も受けている。

アンバニ会長は株主総会で、太陽光や水素など新エネルギー分野に今後3年で7500億ルピーを投じる方針も示した。

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