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台湾鴻海、米新興フィスカーのEVを2023年に量産へ

ホンハイ創業者の郭台銘(テリー・ゴウ)氏は、EV本格参入に向け、準備を周到に進めてきた=AP

【台北=中村裕】台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は24日、米新興メーカーのフィスカーと提携し、同社向けのEVを2023年10~12月期に量産し、供給することで基本合意したと発表した。車両を共同開発する計画。6月末までに正式契約を結ぶという。

フィスカーは2020年10月に米ニューヨーク市場に上場した新興企業。高級EVなどを手掛けることで知られ、著名カーデザイナーのヘンリック・フィスカー氏が設立した。多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型EV「オーシャン」を発表し、現在、22年の発売に向け準備を進めているという。

鴻海とフィスカーの両社は年間25万台以上の生産を計画する。北米や欧州、中国、インドの各市場で販売することを目指すという。ただ、フィスカーはこれまで目立った実績を残していない。一時は「第2のテスラ」と呼ばれたこともあったが、開発トラブルもあり、事業はここまで順調に進んでこなかった。

一方の鴻海もEVは新規参入となる。年内に同社製のプラットホームを搭載した2車種が発表されることを明らかにするなど、EV事業の本格参入に向け、準備を急いでいる。

1月には、中国自動車大手の浙江吉利控股集団とEV事業で全面的に提携すると発表したばかり。欧州ステランティスともEV事業の提携交渉を進めている。

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