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上海発の貨物便、コロナで一部運休 マツダが2工場停止

(更新)
上海―成田を結ぶANAの貨物便にも影響が出ている

【上海=松田直樹】新型コロナウイルスの影響により、中国・上海発の貨物便の一部で運休が出ていたことが24日までに分かった。上海浦東国際空港で働く従業員から新型コロナの感染が確認されたためで、空港によると24日時点でも一部の貨物便が運休しているという。

上海市によると、20日に空港の国際貨物部門で働く従業員2人から新型コロナの陽性反応が確認された。21日には同僚などさらに3人の感染者が明らかとなった。上海市当局は「航空貨物は一定の影響を受けている」と説明している。

空港の貨物地区が一時閉鎖している影響で全日本空輸(ANA)は上海と成田空港などを結ぶ貨物便の減便要請が来ているという。19日までは貨物便は1日9便程度だったが、足元では「2~4便程度に減っている」(同社)。日本航空(JAL)は24日午後5時時点で影響は出ていない。

貨物の顧客にも影響が及んでいる。マツダは本社工場(広島市)と防府工場(山口県防府市)の稼働を今週いっぱい停止することが分かった。上海からの航空貨物便が運休となり、半導体を使用している車載部品の供給が滞っているため。減産の影響台数は1万台程度となるもよう。

同社は23日夜勤の一部から操業を停止している。週明けとなる30日以降の稼働については現時点では未定だ。

AGCはガラスや化成品の材料・製品について中国国内での物流に影響が出ており、他の空港を使うよう手配を始めているという。

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