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日韓首脳が対面へ 4年9カ月ぶり日米韓会談調整

【ソウル=甲原潤之介】岸田文雄首相は月末にスペインで韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と初めて対面する。北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の機会にバイデン米大統領を交えた4年9カ月ぶりの日米韓首脳会談を開く見通しだ。北朝鮮問題などで協力を確認する。

韓国の朴振(パク・ジン)外相が24日のYTNテレビのインタビューで日米韓首脳会談の開催について「可能性が高い」と答えた。

日韓両政府は6月に朴氏が訪日し林芳正外相と会談する計画を見送った。スペインで日韓首脳が面会しても正式な会談とは位置づけない見通しだ。元徴用工問題など懸案の解決策が十分調整できていないためで、参院選後に交渉を本格化する。

日韓関係は2018年、韓国大法院(最高裁)が戦時中の元徴用工への賠償を日本企業に命じてから悪化した。19年に日本が対韓輸出管理を厳格化し、韓国が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を通告した。

慰安婦を巡る日韓合意を韓国側が事実上白紙にした問題や、韓国軍が自衛隊機にレーダー照射した事件も解決していない。両首脳の会談は中国で日中韓首脳会談を開いた19年12月を最後に途絶えている。

5月に発足した保守系の尹政権は日米韓3カ国の安全保障協力を深めるため、日本との関係改善に意欲を示す。

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