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タイ、第1弾の新型コロナワクチンが到着 接種開始へ

24日、バンコク近郊のスワンナプーム国際空港で、新型コロナワクチンの到着を歓迎するタイのプラユット首相㊨=ロイター

【バンコク=岸本まりみ】タイに24日、新型コロナウイルスワクチンの第1陣が空路で到着した。近く接種を始める。インドネシア、ミャンマーなど周辺の新興国に比べても調達が遅れ、国内生産のライセンスはワチラロンコン国王が株式の大半を保有する製薬会社に与えられた。野党側は政府のワクチン計画を批判している。

中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製のワクチン20万回分がバンコク郊外のスワンナプーム空港に到着した。1人あたり2回の接種が必要だ。医療従事者や高齢者、合併症のリスクが高い患者などへの接種を優先する。

タイ政府は英アストラゼネカから技術移転を受け、ワクチンを国内生産する計画も進めている。だが、生産の独占契約を結んだサイアム・バイオサイエンスは国王がコントロールする製薬会社だ。

プラユット首相は24日「政府はワクチンを予定通り確保できるよう、懸命に取り組んでいる」と主張。「新たな争いの種にしたくない」と述べ、批判を強める野党側をけん制した。

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