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台湾、病院の集団感染で15人が陽性 5千人を隔離へ 

台湾の病院で新型コロナの集団感染が起こり、連日、感染者が増えている(19日、桃園市)=ロイター

【台北=中村裕】台湾の衛生福利部(厚生省に相当)中央感染症指揮センターは24日、台湾北部の病院で発生した院内感染によるクラスター(感染者集団)で、感染者がさらに2人増え、合計で15人になったと発表した。連日、感染者が増えており、同病院に関係する約5千人を隔離対象とすることを明らかにした。

クラスターは、台湾北部の桃園市にある病院で発生した。当局が12日、新型コロナ患者の治療を担当する30代の男性医師が感染したと発表して以降、次々と感染者が見つかっている。24日も、新型コロナとは別の理由で同病院に入院していた60代男性と、その家族1人の感染が確認された。

コロナの感染拡大を抑えていた台湾で事実上、初のクラスターが起こったことに、警戒感が強まっている。台湾では今後、2月10日から16日まで春節の大型連休を迎える。帰省など人の往来が増える時期と重なり、新型コロナ対策の指揮を執る陳時中・衛生福利部長は記者会見で「これまでで最大の危機だ」とした。台湾の一大イベント「台湾燈会(台湾ランタンフェスティバル)」など大型イベントの開催も、相次いで中止が決まった。

台湾内で見つかった感染者は24日現在で、累計889人となった。

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