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中国新築物件価格、下落都市8割弱に増加 9月

【北京=川手伊織】中国国家統計局が24日発表した2022年9月の主要70都市の新築住宅価格動向によると、前月比で価格が下落したのは全体の77%にあたる54都市で、8月から4都市増えた。住宅市場の混乱が長引き購入を見送る人が増えている。北京、上海、広州、深圳の「1級都市」に限っても9カ月ぶりにマイナスとなった。

前月比で上昇したのは15都市で、8月から4都市減った。横ばいは1都市だった。各都市平均の価格下落率は0.3%で、8月とほぼ同じだった。13カ月連続で前月を下回った。前年同月比では2.3%下落し、15年8月以来のマイナス幅となった。

都市の規模別で見ると、「1級都市」のマンション価格は平均で前月を0.1%下回った。省都クラスの「2級都市」は前月より0.2%低く、それ以下の「3級都市」も0.4%低下した。いずれも下落するのは21年12月以来だ。

取引価格が比較的自由で市場の需給を反映しやすい中古物件では、全体の87%に相当する61都市で価格が下落した。8月より5都市多かった。値上がりは8都市だった。価格変動を単純平均すると0.4%の下落で、14カ月連続で前月を下回った。前年同月比では3.5%下がった。

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