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「政治問題化に反対」中国外相、国連人権弁務官にクギ

【北京=羽田野主】中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は23日、広東省広州で訪中しているバチェレ国連人権高等弁務官と会談した。王氏は「相互尊重を堅持し、人権を政治問題化すべきではない」と述べた。中国・新疆ウイグル自治区の経済発展の状況を考慮したうえで人権問題を視察すべきだと伝えた。

中国外務省が24日までに発表した。バチェレ国連人権高等弁務官は28日までの6日間の訪中期間に、中国当局による少数民族ウイグル族への人権侵害が懸念されている新疆ウイグル自治区を訪問する計画だ。人権高等弁務官の訪中は2005年以来約17年ぶりとなる。

王氏は「多国間の人権機構は分裂と対抗の新たな戦場ではなく、協力と対話の大きな舞台にならなければならない」と主張した。中国側は米欧が人権問題で再び中国に「内政干渉」を強めようとしていると警戒を強めている。

中国外務省によると、バチェレ氏の訪問日程は外部との接触を禁じる「バブル方式」を採用し、記者団の同行はない。バチェレ氏は28日に記者会見をする見通し。

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