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豪フォーテスキュー、英ウィリアムズ系企業買収

【シドニー=松本史】オーストラリアの鉄鉱石大手フォーテスキュー・メタルズ・グループは24日、英ウィリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング(WAE)を1億6400万ポンド(約250億円)で買収すると発表した。WAEの技術を活用して、鉱山トラックや鉄鉱石運搬列車の電動化などを進める考えだ。

2022年3月末までにWAEの全株式を投資ファンドなどから取得する。WAEはレーシングカーを手掛ける英ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングの一部門として創設され、19年に投資ファンドに売却された。電池や電動化の技術に定評があり、21年の売上高は約8400万ドル(約95億円)の見通しだ。

フォーテスキューは採掘現場の脱炭素化を進めており、30年までに操業時に出る温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする目標を掲げている。会長で創業者のアンドリュー・フォレスト氏は声明で「WAEとともにフォーテスキュー、さらに世界の重工業の脱炭素化に貢献していく」と強調した。

WAEは今後もフォーテスキュー以外の顧客企業との取引を継続する。フォーテスキューは買収により脱炭素化のほか、新規事業の成長にもつなげる構想だ。

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