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アストラゼネカ、EU向けワクチン半分以下に

【ブリュッセル=共同】英製薬大手アストラゼネカは、欧州連合(EU)への4~6月の新型コロナウイルスワクチンの供給量が契約の半分より少ない「9千万回分未満」になる見込みだとEU側に伝えていたことが分かった。ロイター通信が23日、EU当局者の話として報じた。アストラ社は1~3月分も既に大幅削減を通告。夏が終わるまでに成人の70%に接種するEU計画に影響が出そうだ。

日本も同社と1億2千万回分の契約を結んでいるが、日本への供給に影響があるかどうかは不透明。

EUの行政府、欧州委員会はアストラ社と1億8千万回分のワクチンを4~6月に調達する契約を結んでいた。同社広報担当者は「われわれはEUへの供給のため生産性向上に大変な努力をし、世界的な供給網も活用すべくできる限りのことを行っている」と強調。「購入契約に近い数量を供給できることに希望を持っている」と述べたが、具体的な数量や削減の原因には触れなかった。

EUはアストラ社に加え米ファイザー、米モデルナの計3社のワクチン販売を承認したが、3社とも製造上の問題で供給を遅らせたり当初予定より削減したりしている。ワクチン不足を解消するため、ハンガリーはロシアや中国からワクチンを輸入している。

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