経済安保、企業に不安 「曖昧」許されぬ時代に備えを
世界の分断と日米㊦
[有料会員限定]
バイデン米大統領の訪韓はサムスン電子で始まり、現代自動車で終わった。
「米韓の技術同盟をさらに発展させる」。20日夕、バイデン氏は韓国に到着すると、真っ先にソウル郊外のサムスンの半導体工場に向かった。米テキサス州に170億ドル(約2.2兆円)を投じて半導体工場をつくる計画を発表した同社首脳に謝意を伝えるためだ。
「米国を選んでくれたことに感謝する。米国は現代自動車を失望させない」。22日には電気...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

岸田文雄首相との日米首脳会談や日米豪印による「Quad(クアッド)」首脳会議、来日前の尹錫悦(ユン・ソンニョル)韓国大統領との会談などに関する最新のニュースと解説をまとめました。
関連企業・業界
企業: