東南アジア、経済回復へ輸出主導 22年5.1%成長予測
オミクロン型拡大で下振れも
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【シンガポール=中野貴司】東南アジア経済は2022年、輸出主導の回復基調が続く見通しだ。主要国の中央銀行も相次ぎ政策金利の引き上げに踏み切る可能性が高まっている。ただ新たな変異型「オミクロン型」など新型コロナウイルスの感染状況次第では成長率が下振れするほか、利上げの遅れで通貨安を招くリスクもある。
「直近の洪水の半導体業界への影響は極めて限定的だった。22年は21年に比べ、業況はさらに良くなる」...

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