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ベトナムホーチミン市、外出禁止厳格化 軍を動員

【ハノイ=大西智也】ベトナム南部の最大都市ホーチミン市は23日、不要不急の外出禁止措置を厳しくした。7月9日から事実上のロックダウン(都市封鎖)を続けているが、新型コロナウイルスの感染者数が高止まりしているため。市内では軍の部隊が配備され、兵士らが食料や生活必需品の供給を始めた。

ベトナムでは南部を中心に感染力の強いインド型(デルタ型)のウイルスが猛威を振るっている。新たな措置では、これまで認められていた生活必需品を購入するための外出を原則禁止とし、公安やボランティアなどに買い物を代行してもらう必要がある。オフィスや工場への勤務も原則として通常時の25%に制限される。

軍は封鎖地域などで困窮者に食料品を供給するほか、病人の移送などを担う。ホーチミン市では外出禁止措置が長期化しているが、一部で順守されておらず、市中感染が続く原因になっていた。一部の兵士は自動小銃を携帯しており、監視を強める狙いがある。

ベトナムでは連日1万人の新規感染者が出ており、死者も1日当たり300人台で推移している。ホーチミン市やその周辺都市が感染者の大半を占めている。約1億人の人口を抱える同国ではワクチン接種完了率が2%に達しておらず、デルタ型の封じ込めに苦戦している。

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