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日産、中国・河南省の工場で運営再開 豪雨で2日ぶり

一部の地域ではまだ水が残っている(23日、河南省鄭州市)=ロイター

【広州=川上尚志】日産自動車は23日、中国中央部の河南省で豪雨の影響によって停止していた合弁工場の運営を同日昼までに再開したと明らかにした。現地で発生した観測史上最悪の大雨による水害を受け、21日から稼働を停止していた。従業員に被害はなく、「完全な生産に戻った」(日産)としている。

中国国営の新華社によると、河南省では16日から発生した大雨により、22日までに約300万人が被災し、少なくとも30人超が亡くなった。省都の鄭州市は黄河の流域で、地下鉄に濁流が流れ込み交通も寸断された。市内では水が引き始めているが、冠水している場所も残っているという。

日産は鄭州市で、地場自動車大手の東風汽車集団との合弁の東風日産の工場を運営し、多目的スポーツ車(SUV)「エクストレイル」などを生産している。鄭州市ではこのほか、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)が米アップルのiPhoneの組み立てを請け負っている。富士康科技集団は「工場設備に直接的な影響はない」とコメントしている。

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