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印ジェット・エアウェイズ再建案承認 運航再開へ前進

ジェット・エアウェイズは資金難で運航を停止している(2019年4月、ムンバイ)=ロイター

インドの準司法機関である会社法審判所(NCLT)は、2019年に倒産手続きに入ったインドの民間航空会社ジェット・エアウェイズの再建計画を承認した。地元メディアなどが22日、一斉に報じた。ジェット社は当局の承認などを経て、年内をめどに運航再開をめざす。

ジェット社は格安航空会社(LCC)との競争激化などから資金難に陥り、19年4月から運航を全面停止した。その後、英カルロック・キャピタルとアラブ首長国連邦(UAE)の実業家が共同で再建案を提出していた。

ジェット社が有していた約700の発着枠は運航停止を受けた暫定措置として、他社に割り当てられた。カルロック側はジェット社に停止前の全ての発着枠の権利があると主張していたが、NCLTは当局に対して90日以内に発着枠の割り当てを改めて決めるよう指示したという。

1992年設立のジェット社は、インドを代表する民間航空として知られる。インド民間航空総局(DGCA)によると18年の国内航空旅客数のシェアは13.8%で、LCCのインディゴ(41.5%)に次ぐ2位だった。同年の国際線旅客数シェアも13.1%で、国営エア・インディア(16.7%)に次ぐ2位手だった。ただ、高コスト体質で赤字が続いており、定時運航率の低さなども問題視されていた。

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