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ファーウェイ、独自OSの搭載機器が1億5千万台突破

【広州=川上尚志】中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)は22日、独自に開発した基本ソフト(OS)「鴻蒙(ホンモン、英語名ハーモニー)」を搭載した機器の数が1億5千万台を超えたと発表した。スマートフォンやタブレットなどへの搭載が増えた。搭載機器数は2021年末に2億台に達する見込みという。

22日に広東省東莞市でアプリなどの開発者向けイベントを開き、消費者向け事業を担当する余承東・常務董事がホンモンについて「史上最も発展が速いOSだ」などと説明した。ファーウェイはあらゆるモノがネットにつながる「IoT」用のOSとしてホンモンを開発し、21年6月に提供を始めた第2版でスマホのOSとしても使えるようにした。今後は様々な機器を連動させて一段と使いやすくした第3版を提供するほか、ホンモン用に開発したプログラミング言語も将来発表する計画だ。

ファーウェイは従来は自社のスマホに米グーグルのOS「アンドロイド」を搭載していた。ただ米政府が19年に打ち出した輸出規制でグーグルとの取引が原則打ち切られ、アンドロイドと連動して使う地図やメールなどのグーグルの主要アプリをスマホの新機種に搭載できなくなった。このため独自OSであるホンモンの自社製品への搭載を広げており、外部企業にも採用を呼びかけている。

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