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インドネシア、銅やボーキサイト禁輸 脱炭素資源に照準

資源ナショナリズムに懸念も

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【ジャカルタ=地曳航也】インドネシアのジョコ政権が、自国の天然資源を囲い込む動きを強めている。アルミニウムの原料となるボーキサイトや未加工の銅鉱石を輸出禁止にする。付加価値の高い川下産業への投資を促す狙いだが、行き過ぎた資源ナショナリズムに傾けば、自由貿易の流れを妨げ、外国と経済紛争を抱えるリスクをはらむ。

ジョコ大統領は2月上旬の金融サービス業の会合でスズや金などの禁輸に触れた。1月に所属する...

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