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「中国ワクチン外交」回避へ ベトナム、国産化急ぐ

新興ナノジェン製薬、コロナ用5月にも緊急使用

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【ハノイ=大西智也】ベトナムが新型コロナウイルスワクチンの国産化を急いでいる。現地新興企業のナノジェン製薬バイオテクノロジーが開発を進め、5月にも緊急使用の許可を得る見通しだ。東南アジア各国がワクチンを輸入に頼るなか、中国は自国産を供給する「ワクチン外交」を展開する。ベトナムは自国開発で領有権問題などで対立する中国の影響力を回避する。

「政府として国産ワクチンの研究と生産を後押ししたい」。2月15日に開いた政府の定例会議。グエン・スアン・フック首相は、国産化の成功に向け最大限支援する方針を強調した。26日にはナノジェン社が自社ワクチンで第2段階の治験を開始。5月に第3段階として1万~3万人に接種し、効果や副作用を検証する計画だ。

同国では4グループがそれぞれ国産ワクチンの開発を進めている。このうち、ナノジェン社は国防省傘下のベトナム軍医大学と共同で「ナノコバックス」...

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