習近平氏、仲裁役を演出 中ロ共同声明「対話が最良」
(更新) [有料会員限定]
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席はロシア訪問を通じて、ロシアのウクライナ侵攻を巡る問題で仲裁役としてふるまった。中ロ共同声明で「責任のある対話が最良の道」と強調し、和平を呼びかける姿勢をアピールした。台湾統一を巡る問題で、ロシアが中国の行動を支持する言質を引き出した。
中国国営の新華社通信は22日、習氏が3日間の訪ロ日程を終えて帰路についたと伝えた。
習氏とロシアのプーチン大統領は20日の...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻しました。戦況や世界各国の動き、マーケット・ビジネスへの影響など、関連する最新ニュースと解説をまとめました。
■戦況
■マーケット・金融への影響
■ビジネスへの影響