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文大統領、「終戦宣言」へ支持訴え 最後の国連演説

(更新)

【ソウル=恩地洋介】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日、国連総会の一般討論演説で、休戦状態にある朝鮮戦争の「終戦宣言」を改めて訴えた。2022年5月に大統領任期を終える文氏にとっては最後の国連演説となる。終戦宣言への支持を毎年求め続けたが、北朝鮮との対話を巡る状況は後退している。

朝鮮戦争は1953年に休戦協定が結ばれ、現在に至る。文氏は南北と米の3者、もしくは南北と米中の4者が終戦宣言をすれば「非核化の不可逆的進展と共に、完全な平和が始まると信じている」と語った。

終戦宣言構想は、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長(当時)が2018年6月にシンガポールで会談した後、仲介役を自任した文氏が提唱した。その後は米朝交渉の行き詰まりで立ち消え状態となった。

文氏は演説で、今年は南北が1991年に国連に同時加盟して30年目となる「意義深い年」だとも指摘した。北朝鮮に対して「国際社会の時代にふさわしい変化に備えなければならない」と呼び掛けたが、弾道ミサイル発射などには直接言及しなかった。

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