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米国と「ウィンウィン」、中国外務省 気候変動サミット

【北京=羽田野主】中国外務省の汪文斌副報道局長は21日の記者会見で、米国が主催して22日から始まる気候変動サミットについて「米国とウィンウィンの精神で連携を進めたい」と述べた。

気候変動サミットには習近平(シー・ジンピン)国家主席がオンラインで出席する。汪氏は「中米関係の流れを協調と連携にしたい。米国は中国の核心的利益を尊重するように望む」とも話した。中国側には米国と緊張緩和を探る狙いがある。

サミットには菅義偉首相のほか、ロシア、欧州連合(EU)など40の国・地域の首脳を招待している。焦点の一つが、世界最大の二酸化炭素の排出国である中国の習氏の出席だった。バイデン政権で気候変動を担うケリー大統領特使が4月中旬に訪中し、習氏の参加を促していた。

新疆ウイグル自治区の人権や台湾問題などを巡ってバイデン政権と対立する習指導部にとって、気候変動対策は米中対話の重要な窓口と位置づけている。

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