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台湾の駐米代表、米大統領就任式に出席 79年断交後初

台湾の駐米代表である蕭美琴氏が、断交後初めて、米国の大統領の就任式に出席した=中央通信社

【台北=中村裕】米国で20日に開かれたバイデン米大統領の就任式に、台湾の駐米代表に相当する蕭美琴氏(駐米台北経済文化代表処代表)が出席した。米大統領の就任式に台湾の駐米代表が正式に招待され、出席するのは1979年の断交後初めて。今後も中国の激しい反発が続くものとみられる。

蕭氏は現地から、ツイッターに「台湾を代表して米大統領の就任式に参加できることを光栄に思う。次期米政権と協力し、共通の価値と利益を高めていくことを楽しみにしている」と投稿した。

中国は、トランプ米政権下で米台の関係強化が進んだことに猛烈に反発してきた。一方、バイデン氏はこれまで台湾政策について明言を避けてきた。今回の就任式への台湾駐米代表の招待は、バイデン氏の今後の台湾への姿勢を示す判断材料の一つとして注目される。

出席した蕭氏は、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統の右腕として知られる。米台の接近が活発になった昨夏、蔡総統が蕭氏を駐米代表に任命した。2020年7月に台湾初の女性駐米代表に就任した。

蔡総統は21日、バイデン氏の大統領就任を祝福し「米国は台湾の最も重要な同盟国であるだけでなく、自由と民主主義の価値観を共有する強固なパートナーであることを信じている」との声明を発表した。

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