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中国恒大、香港で株式売買再開 一時13.6%安

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【香港=木原雄士】中国の不動産大手、中国恒大集団と傘下の不動産管理会社・恒大物業集団は21日、香港市場で停止していた株式の売買を再開した。恒大株は売買停止前の終値と比べて10.5%安の2.64香港ドルで寄りつき、一時13.6%安まで下げた。恒大物業の売却交渉に頓挫し、資金繰り改善のめどは立っていない。

恒大と恒大物業は4日から株式売買を停止していた。恒大の発表によると、恒大物業の発行済み株式の50.1%を約200億香港ドル(約3000億円)で同業の合生創展集団に売却する交渉を進めていたものの、条件面で折り合わず交渉を打ち切った。

恒大は9月以降3回、ドル建て債の利払いを見送り、30日間の猶予期間に入っている。恒大物業の売却は資金確保に向けた有力な手段と位置づけていた。社債利払いの猶予期限である23日が近づく中での売却断念となり、市場では債務不履行(デフォルト)の可能性が一段と意識されている。

恒大は20日の発表で「資金繰り改善の難しさや不確実性を考慮すると、財務上の義務を果たす保証はない」として、投資家に株式取引に関するリスクに注意を払うよう呼び掛けた。恒大の株価は売買停止前の時点で、昨年末比8割下げていた。

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